日本のポップカルチャーの祭典「アニメ・フェスティバル・アジア(AFA)2013」

「アニメ・フェスティバル・アジア(AFA)2013」が、今年も2013年11月8日(金)~10日(日)の期間、マリーナ地区にある「サンテック・インターナショナル・コンベンション&エキシビション・センター」で開催されます!

日本のポップ・カルチャーのアジアへの発信をするイベントとして2008年にシンガポールで始まった同イベントも、最新アニメ上映会や声優のトークショー、日本のアイドルなどによるコンサート、ファッションショーなどが人気を呼び、年々来場者は増加。

2012年はシンガポールに加えてマレーシアとインドネシアへと開催地を広げ、シンガポールで述べ約8万人、インドネシアで述べ約4万人、マレーシアで延べ4万人とトータルで述べ16万人の来場者を記録しています。

今や東南アジア最大級の日本ポップ・カルチャー・イベントへと成長しています。さる2013年9月6日(金)~8日(日)には、ジャカルタ・コンベンション・センターにて「アニメ・フェスティバル2013 インドネシア」を開催しています。

「エキシビションエリア」「ステージ」、そして「ライブ」の三つの柱で開催される「アニメ・フェスティバル・アジア(AFA)2013 シンガポール」

「アニメ・フェスティバル・アジア(AFA)2013 シンガポール」は、物販ブースが並ぶ「エキシビションエリア」、コスプレや各種コンテストやゲストの登壇と最新アニメの上映会などが行われる「ステージ」、そして、東南アジアでは最大規模の複合J-POPアーティストによる「ライブ」という三つの柱で大々的に開催されます。

「エキシビションエリア」では、秋葉原をテーマにした「アキバタウン」が登場。作品展示と限定商品の販売の他、昨年に引き続きメイド喫茶やコスプレイベント、執事カフェなどが展開します。

メーンステージでは、「ラブライブ!School Idol Project」の声優の新田恵海氏、三森すずこ氏、徳井青空氏、「Psycho-Passサイコパス」の塩谷直義監督、チーフプロデューサーの山本幸治氏、ストーリー原案・脚本を手掛けた虚淵玄氏、「革命機ヴァルヴレイヴ」の声優・木村良平氏、逢坂良太氏らが出演予定です。

人気アニメ『革命機ヴァルヴレイヴ』をフィーチャーしたライブ・ステージ!

そしてライブは11月8日(金)・9日(土)の「I LOVE anisong」、そして11月10日(日)の「VALVRAVE NIGHT」との3日間に分けて開催されます。

毎年、豪華なゲスト出演が話題を呼んでいますが、今年もさらに華やか! というのも音楽ライブ・イベントを手掛ける日本のZeppライブエンタテインメントが今年から実行委員会に参加。ライブが強化されていることが特徴です。

「I LOVE anisong」では、EGOIST、八王子P、ivetune、motsu x DJ KAYA、藍井エイル、LiSA、May’nらが参加。

最終日の「VALVRAVE NIGHT」は、日本では2013年4月からテレビ放映をしている『革命機ヴァルヴレイヴ』をフィーチャーしたライブ・ステージ。angela、ELISA、T.M.Revolution、水樹奈々が出演します。

なお『革命機ヴァルヴレイヴ』は、フィーチャーアニメとして特集される他、二人の主人公、時縞ハルト役の逢坂良太さん、エルエルフ・カルルスタイン役の木村良平さんも参加予定。

また、東南アジア各国のスター・コスプレイヤーたちの参加も見所の一つ。マレーシア、タイ、中国、そしてシンガポール、日本の有名コスプレーヤーらが登場します。

なお、同じ会場で「Co Festa(JAPAN 国際コンテンツフェスティバル)2013」のオフィシャルイベント「マンガフェスティバル in シンガポール」も同時に開催されます。

チケット料金は、エキシビション・エリアの1日入場券が10シンガポール・ドル、エキシビション+ステージの1日入場券は20シンガポール・ドル。コンサートは座席のカテゴリー別で、1日入場券と3日間共通パッケージが58~428ドルで用意されています。

アニメ・フェスティバル・アジア(AFA) 2013

アニメ・フェスティバル・アジア(AFA) 2013シンガポール(Anime Festival Asia Singapore 2013の概要