アップルのiPad Airが当たるJAL春キャンペーン
日本航空がアップルのiPad Airが6名様に当たる「JAL...
熱帯の最先端都市シンガポールを丸ごとガイド!
2014年3月15日(土)~4月7日(月)の期間、シンガポールの観光シンボルとして名高いマーライオン公園のマーライオン像が修理・洗浄・清掃作業に入ります。
マーライオン像の周りをフェンスで囲ってしまうため、期間中は、マーライオン像の見学・写真撮影ができなくなります。
シンガポール政府観光局によると、マーライオン像の背後にあるミニサイズのマーライオンは3月29日(土)以降の撮影は可能とのことです。
同時期にシンガポール旅行を予定している方は、ご注意を!
シンガポールには、幾つかのマーライオンがあります。本家と言えるのが、今回、修理・洗浄・清掃作業に入るマーライオン公園のマーライオン。高さ約8メートルの本家のマーライオン像の背後には、ミニマーライオンがあります。
セントーサ島には、高さ37メートルのマーライオンがあります。こちらは、人が登れるタワーとなっており、頭と口の部分に展望台があります。内部にはミニスタジオもあり、マーライオン誕生の歴史についてアニメ映像による説明もあります(英日中韓の字幕有り)。夜間の一定時間、目から光を放つことでも知られています。
また、シンガポール政府観光局本局の前のフェーバー山にもマーライオンがあります。
マーライオン(Merlion)は、上半身がライオン、下半身は魚となっています。
その由来は、11世紀に遡ります。マレーシアの王族が対岸に見える大地を目指して航海に出たところ海が激しく荒れました。そこで、王族が被っている王冠を海に投げたところ、海は静まり無事に大地にたどり着きました。
すると、ライオンが現れて、王族にその大地を治める事を許しました。マーライオンの頭部はこのときのライオンを表しています。
また魚の尾は、古代都市テマセックを象徴しています。
王族は、その大地を「Singa」=ライオン、「Pura」=都市を意味する「Singapura」(シンガプーラ)と名づけ、マーライオンを国の守り神として祭ったという伝説が残されています。