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熱帯の最先端都市シンガポールを丸ごとガイド!
シンガポールのホッケンミーの人気店「泰豊」(タイホン)の合弁会社アセアンエージェンシー(東京都渋谷区)が、2012年4月18日、東京・表参道に日本初となるホッケンミー専門店「ヤックマン」をオープンしました。
ホッケンミーは漢字で「福建麺」と書くように、もともとは中国の福建省にルーツを持つ麺料理です。華僑の海外進出と共に東南アジア全域へ伝播。それぞれの土地ごとに独特の味わいを出しているヌードルです。
実際、シンガポール、マレーシアなどの各地で食べ比べてみると、かなり味が異なります。日本のラーメンが土地や店によって大きく味が変わるのと同じような感覚です。
福建麺の一番の特徴は、米麺と卵麺の2種類の麺を使用した上で、エビを発酵させた調味料による独特の旨味が特徴。具材もエビを中心とした海鮮ヌードル。汁ありと汁無しのタイプがあります。
さて、シンガポール国内には多数のホッケンミー専門店がありますが、中でも1967年創業の泰豊(たいほん)は、シンガポールで11店舗(2012年3月時点)を展開している人気チェーンです。海外への展開はマレーシアに次いで、今回の日本出店が2カ国目となります。
原宿表参道に登場したヤックマンは、店舗面積11坪、席数は24席というこじんまりとしたお店。ンガポールから直送した麺で、泰豊直伝の「ホッケンミー」(イートイン=990円、テークアウト=800円、※麺増量・トッピングメニューも有り)のほか、キャロットケーキ(480円)、マンゴープディング、ライムジュース、タイガービール(以上、500円)など、シンガポールならではのメニューがあります。