アジアフォーカス・福岡国際映画祭2013にてシンガポール映画「シンガポール・グラフィティ」(That Girl in Pinafore / 我的朋友,我的同學,我愛過的一切)が公式招待作品として上映!

2013年9月13日(金)~23日(月)の期間、福岡市で開催される「第23回アジアフォーカス・福岡国際映画祭2013」にて、シンガポール映画「シンガポール・グラフィティ」(That Girl in Pinafore / 我的朋友,我的同學,我愛過的一切)が公式招待作品として上映されます。

監督を手がけたのは、昨年の福岡国際映画祭2012で上映された、“ねじれ”に満ちたホラー&コメディ作品「ねじきれ奇譚(きたん) / Twisted / 撞鬼」(2011年/100分/シンガポール/マレーシア)でおなじみの気鋭監督・ツァイ・ユィウェイです。

「シンガポール・グラフィティ」では、1990年代のシンガポールの若者達の日常とドキドキな恋、そして音楽に満ちたノスタルジックな青春が描かれたドラマです。

シンガポールでは2013年8月1日に封切られたばかり!という新作の登場です!

「シンガポール・グラフィティ」オリジナル予告編&ポスター

「シンガポール・グラフィティ」(That Girl in Pinafore)ポスター1 「シンガポール・グラフィティ」(That Girl in Pinafore)ポスター2 「シンガポール・グラフィティ」(That Girl in Pinafore)ポスター3 「シンガポール・グラフィティ」(That Girl in Pinafore)ポスター4

「シンガポール・グラフィティ」(That Girl in Pinafore)作品データ

タイトル
邦題:シンガポール・グラフィティ / 英題:That Girl in Pinafore / 原題:我的朋友,我的同學,我愛過的一切
監督
ツァイ・ユィウェイ(Chai Yee Wei)
キャスト
Daren Tan, Julie Tan, Kenny Khoo, Jiaqing Seah
製作年/製作国
2013年、シンガポール
上映時間
115分
公式サイト
pinafore 02012013
Facebook:That Girl in Pinafore

アジアフォーカス・福岡国際映画祭2013とは

アジアフォーカス・福岡国際映画祭は、アジア映画に焦点をあてたユニークな映画祭として全国のアジア映画ファン、マスコミ、配給会社などからも注目を集めている映画祭です。

アジアフォーカス・福岡国際映画祭は、もともと市制100周年を記念して1989(平成元)年に開催した「アジア太平洋博覧会」で培われたアジアとの交流の輪をさらに深めるため、翌1990年から始まった「アジアマンス」の主要事業の一つとして1991年にスタートしています。

上映作品の選定にあたっては、映画祭ディレクターが実際にアジア各地に足を運んで現地調査を行っていること、作品の上映に際しては、監督・主演者等をゲストとして招待して会場でのデスカッションやシンポジウムなどで市民との交流を図っていることが大きな特徴です。

第23回目を迎える今年から、メイン会場を複合商業施設の「キャナルシティ博多」に移して開催されます。施設内のユナイテッド・シネマ キャナルシティ13、キャナルシティ劇場での映画上映はもとより、キャナルシティ劇場やB1Fサンプラザステージでのさまざまなイベント展開が予定されています。

アジアフォーカス・福岡国際映画祭2013の概要