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熱帯の最先端都市シンガポールを丸ごとガイド!
「日本人とキャラクター」をテーマとした企画展示「キャラクター大国、ニッポン」(JAPAN: Kingdom of Characters Exhibition)が2013年11月15日(金)~12月12日(木)の期間、南洋芸術学院(NAFA)にて開催されます。
シンガポールでは、この10月・11月に「Japan Month」と題して日本の日本の芸術・文化を多面的に紹介する企画が連日のように開催されています。
この「キャラクター大国、ニッポン」は、これまで日本でブームを引き起こした国民的人気のキャラクターがパネルやビデオ上映で紹介する国際交流基金の海外巡回展。2010年から続いている人気企画で、アジアでも中国・上海/広州/北京/青島、台湾・高雄、 フィリピン・マニラ、ベトナム・ホーチミン/ハノイ、マレーシア・クアラルンプール/ペナンなどで展示されています。
日本で人気となったキャラクターと言えば、古くは1950・1960年代の「鉄腕アトム」「おそ松くん」「鉄人28号」「ウルトラマン」、あるいは1980年代の「ドラえもん」「なめねこ」「機動戦士ガンダム」「ハローキティ」などなど、実に沢山、あります。
中には、世界に発信され、人気を得たものも少なくありません。
今回の企画展示では、「なぜあるキャラクターが登場し、なぜそれが人気を集めるのか?」「そこにはどんな社会が反映されていたのか?」などなど、キャラクターが日本社会やポップカルチャー、サブカルチャーに与えた影響などが、時代の変遷に焦点を当ててパネルやビデオで展示・紹介されます。
会場は、ベンクーレン地区にある、70年以上の歴史を誇る南洋芸術学院です。展示・紹介されるキャラクターは時代も幅広く網羅されており、様々な世代の日本人が訪れても興味深い展示です。入場料も無料です!