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熱帯の最先端都市シンガポールを丸ごとガイド!
セントーサ島にある総合リゾート施設「リゾート・ワールド・セントーサ」(RWS: Resorts World Sentosa)に、2012年12月7日(金)、世界最大級の海洋大水族館「マリン・ライフ・パーク」(Marine Life Park)がオープンします。
2010年1月にオープンしたリゾート・ワールド・セントーサは、東南アジア唯一のユニバーサル・スタジオ、カジノ、ホテル、高級スパ、レストラン、ミュージアムなどがあるシンガポール史上初の総合型リゾート。まだ、全体の開発は終わったおらず、今後も新しい施設・アトラクションが続々と登場する予定ですが、この「マリン・ライフ・パーク」もその一つです。
さる11月22日(木)には、マリン・ライフ・パークの12月7日正式オープンに先駆けて、マリンライフ・パーク内にある「シー・アクアリアム」(S.E.A. Aquarium)と「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」(Adventure Cove Waterpark)という2つのアトラクションがオープンしています。
シー・アクアリアムは、東南アジアからアラビア湾にかけての海洋を合計10のエリア海に分けて巨大な水槽で再現。800種類、総数10万もの海洋生物が展示される世界最大の水族館です。
各エリアを巡りながら、マンタ(オニイトマキエイ)、セミクジラ、ハンマーヘッドシャーク、ボトルノーズ・ドルフィン、ナポレオンフィッシュ、トレバリーなどの海洋生物を見ることができます。
ディスカバリー・タッチ・プールと呼ばれるアトラクションでは、高さ36メートル、幅8.3メートルという世界最大のビューイング・パネルを使ってまるで海底散歩をしているような体験ができるアトラクションも備えています。
一方、アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークは、東南アジア初となるウォータースライダーをはじめ、ウェーブプール、アドベンチャー・リバー、そして全長620メートルという世界最長の流れるプールなどの体験型施設です。
色鮮やかな熱帯魚がいるレインボー・リーフでは、シュノーケリングを楽しむこともできます。来年からはエイの餌付け、サメやイルカとの触れ合うアトラクションも登場する予定です。
アドベンチャー・コーブ・ウォーターパークの地下には「オーシャン・スイート」と呼ばれる宿泊施設もあり、ベッドルールの窓から水槽を鑑賞することができるというゴージャスな作り。宿泊料も、1泊2,400シンガポール・ドルとゴージャスです (*_*)
この2つのアトラクション施設は、2012年12月7日までは午前10時から午後6時まで開館。12月8日からは午後7時までの開館となります。
2012年12月7日(金)のグランド・オープニングでは、世界的なソプラノ歌手のサラ・ブライトマン、花火大会などがアナウンスされています。